歯医者の機嫌を見極めた上で対応する

 歯医者は歯に関するプロといっても人間ですから、いつも同じように感じ良く接してくれるとは限らないです。機嫌の良い日や悪い日もあり、ときにはちょっと無愛想でおっかないと感じることもあります。 それはしかたのないことですが、治療を受ける側もそんな歯医者の気配を敏感に察知したほうが良いです。さすがに仕事ですからあまりにも機嫌が悪いということは考えにくいですが、仮にそうだったとしたらこちらからはあまり話しかけないで、じっとやり過ごすことが上手くその場を切り抜けるために大切なことです。 歯医者の機嫌が悪いことに対して患者側に何ら落ち度はないのかもしれませんが、だからといって無神経に接して良いというわけではありません。いくら懇意にしている歯医者でもその辺のモラルについてはしっかりと守っていかなければならないですし、気を遣うことも大切です。ですので、歯医者の機嫌がどうかについて常に気を配っておき、その上で対応することが大事です。

予防歯科に力を入れている歯医者

歯医者に通うと言えば、虫歯が痛くなったり、歯に関するトラブルが出てからと言う人がほとんどでしょう。しかし、虫歯になる前に、歯のトラブルが出る前にしっかりと予防をしておけば、症状が出てから歯医者に行って痛い目に合うことも少なくなりますし、治療のかかる費用も少なくなることは間違いありません。症状が出てから通う歯医者では、歯を削る、抜歯するなどとだんだん歯がなくなるような治療になって行きます。予防歯科に行くことは自分を守る手段でもあるのです。同じように予防歯科にしっかりと力を入れている歯医者は良い歯医者と言っていいでしょう。具体的に言えば、年に何度かの定期検診を実施している歯医者のことになります。定期検診でしっかりと歯のメンテナンスをしてもらえますし、歯のトラブルがあれば早期に治療にかかることができますから、体の負担も財布の負担の軽くなります。予防歯科に対する考え方は良い歯医者を選択する指標になりえます。

虫歯を放置していたら永久歯を失った

小さい頃から歯磨きが苦手というか好きでなかったので、小学生の頃は歯が溶けた状態でした。中学になり永久歯が生えて来ると歯医者の先生から、心を入れ替えて毎日歯磨きをする様に言われます。その時は言う事を聞いて磨いていましたが、徐々に面倒になって来て適当に歯磨きをしていました。虫歯が出来ても放置をしていると勝手に痛みが引いていたので大丈夫と勝手に判断していました。ある時、舌で奥歯を触ると何やら穴が空いている感じがします。痛みが無いので今回も大丈夫だろうと思っていたら、ある時に激痛が走りました。直ぐに歯医者に行くと完全に虫歯が広がって神経まで到達しているようです。残念ですが永久歯を抜くしかないと言われガッカリしましたが、実は1本だけではなく周りの数本も虫歯が進行しているそうです。放っておくと数本の永久歯を抜く事になるようで歯磨きを適当にしたつけが周って来てしまいました。完全に虫歯の治療が終わるまで7カ月も時間がかかってしまいました。これ以上は永久歯を失いたくないので、今はしっかり歯磨きをしています。岐阜 歯科